obaba0819のブログ

飼い猫の記録ブログ

猫 恐怖症 続き

それからは鏡、水に映る自分、プラスチックなどの反射に映る自分の姿に怯えるようになりました。

シャーの威嚇がほとんどですが、すぐさまその場から逃げ出します。

怯えの状態がマシになると、それらの存在を無視してコントロールしている時もありましたが、本当にいい状態のみです。

 

対処として、マスキングテープや布や、プチプチなどを使って反射されるであろうものたちを隠しました。

水は、ワンちゃんが車に乗るときに使う飲水用の器を購入しました。飲み口がとても小さく反射に至らないからです。

また冬に向けて、かまくらの猫ハウスを購入したり、毛布を買ったりと、新しいもので気を紛らわせてもらうと努力しました。

 

そして見守ること1ヶ月ほどかかりましたが、前の状態の8割くらいまでは回復してくれました。

 

 

猫 恐怖症の始まり

私には飼い猫が1匹います。

名前はビャビャ。

雌猫で推定11~12歳。

 

ある日を境に恐怖症になり、ビビり猫に。

 

去年、私の住んでいる地域が水害に遭いました。

避難はしなかったのものの、猫と過ごす自室から2階の部屋に移動しました。

 

猫の様子が変わったのは、突然でした。

私の関わり方がダメだったのか、何か慣れない部屋の気配や影に驚いたのかわかりません。

低く唸り声をあげて、威嚇モードに。

 

あまりにも続くので、自室に戻ろうとして、扉を開けた瞬間に奇声をあげながら、走り回りました。

パニック状態です。きっと本人もどこに向かって走っているのかさえわかっていなかったと思います。

 

あまりにもパニックがすごかったため、こちらも落ち着くまで見守るしかなく、なんとか1日か2日か時間をかけて自ら自室に戻ってくれるまで待ち続けました。

 

そしてなんとか自室に戻ったのですが、その中でもパニックと怯えはなかなか治りません。

脱糞や、粗相も至る所にあり、なかなか落ち着かなくて可哀想でした。

 

それから、唸る、威嚇は1週間は続きました。

食事や排泄はすぐに戻ったので安心していましたが、精神的には心の傷が大きいのか、次の問題が現れました。